フリーランスのカメラマンで構成されたプロダクションチームHUSHの活動などをご紹介します。
プログラム名:「あさちゃん先生のドーンといってみよう」 オンエアー日:2019/04/21 出演:浅川浩二、前田、品川
昨夜は夕方より、旅する熊本写真展で出会った仲間たちを中心に結成されたカメラマンのプロダクションHUSHのメンバーたちとの食事会。
基本的にフリーランスのカメラマンで構成されているこのチームは一般的な会社組織ではなく、コミュニティーをベースにしたプロジェクトだ。
現時代的な仕事のやり方でもあって、働き方改革が叫ばれている昨今の一つの回答にもなる可能性を持っている。
一般的にはワークシェアリングとも呼ばれている働き方であって、変化の激しい時代における仕事のやり方として成立している。
以前からIT業界では普通に行われてきた就業形態でもあるが他業種においてはなかなか浸透していない。
それは、具体的運営のスキルが確立してない事も原因の一つだがやはり意識の問題が一番だろう。
そのHUSH企画で今月末には「平成最後の記念撮影会」(仮称)が熊本城の二の丸公園を借りて開催される予定。しかも、撮影代は寄付制でそれらすべては熊本城再興のための資金として提供される。
写真を撮るという価値を再確認していただいた上で、熊本のためにも還元したいという思いは、熊本に住む我々にとっても、応援したくなるイベントだ。詳細がアナウンス出来る時期が来たら改めてご紹介したいと思う。