STR「ローカルメディアの台頭と共通言語」

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熊本のインターネットラジオの先輩番組TDK様の100回放送及び2周年記念のパーティーに参加して考えたことを現場からの中継で放送します。前半パーティー会場からのiPhoneによる中継のためにノイジーですがご了承下さい。

プログラム名:「ショートトラックラジオ放送局」  オンエアー日:2016/01/17 出演:浅川浩二

 

 


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TDK

 

今後の世界は、地理的要因によって構築された国家とか、企業というピラミッド型の組織の力が低下して、コミュニティー単位の活動が活発化していきます。
すでにそれらは進行中であって、たとえばYoutubeを考えて見ましょう。
これまで、音楽などは、レコード会社・・古いか・・ミュージックプロダクションという組織が新人を発掘して、プロモーションをかけ、マーケットを築いてきました。
しかし、現在のミュージック市場ではYoutubeで火がついてそこからプロダクションが介入するというのことが普通に行われています。普通というよりもそちらのほうが多いかもしれません。
つまり、Youtubeというコミュニティーがプロダクション組織に勝ってしまっているのです。こういった現象において、Youtubeが一種のコミュニティーであることを理解している人は少ないかもしれません。それはメディアでもありますが、やはりコミュニティーなのです。
この現象が、他のメディアでも並行して生じています。仮にそれをアッパーエフェクトと呼びましょう。アッパーエフェクトは基本的に個人から発生します。個人から発せられた衝撃波が対応するコミュニティーメディアを通じて拡散します。
アッパーエフェクトは既存のシステムにも影響を与え、システムを侵食し変形させます。一度アッパーエフェクトを取り込んだシステムは、システム上のヒエラルキーを維持できなくなります。
つまり、それらの意思決定などのシステムが外部要因に左右されることになり、その存在自体が危機を迎えるのです。
ですから、巧妙にシステムを運営するものはメディアだけを用意します。メディアを拡散させ取り込み、そこに二次的な利益を得るためのシステムを用意するわけです。
いままでのマネージメントシステムの理論が徐々に通用しない世の中になってますね。

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