- 浅川
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教師という職業について
考えてみれば随分と長い間、教職の仕事をしている。一番最初は、専門学校のマルティメディア系の授業だが、写真大学中退の身で、教える側になれるとは思ってもいなかった。
それなのに今は、大学でも教鞭を執る身となった。なんだか不思議な感じがする。
考えてみれば随分と長い間、教職の仕事をしている。一番最初は、専門学校のマルティメディア系の授業だが、写真大学中退の身で、教える側になれるとは思ってもいなかった。
それなのに今は、大学でも教鞭を執る身となった。なんだか不思議な感じがする。
フィールドレコーダを使った録音機材でもあき足らなくなったり、リアルタイム放送ににも使いたい場合は、PCを中心とした録音システムを組む必要があります。そのシステムを利用する事で音が良くなるだけでなく、リアルタイムにPCで音楽再生を行ってミックスするようなことも可能となります。(ただし、PCの場合専用機として利用しないかぎり、Facebookなどの通知音などが混入する可能性はあります)
先にICレコーダーやスマートホンでの録音機材についての記事をアップしましたが続いてもう少しランクアップしたフィールドレコーダーの場合です。
先の記事で紹介した機材などは会話を録音するために使うという前提では必要十分な性能を持っていますが、さらにもう少し上を目指すとするとフィールドレコーダーと呼ばれる種類の機材が必要となります。
STRにも新たなメンバーが参加されていますので、ここで録音機材についての基礎知識を書いておきます。
インターネットラジオで利用するための録音機材にはピンきりですが、リアルタイム放送ではないSTRなどの場合は簡易な機材でも制作が可能です。基本はフィールドレコーダーないしハンディーレコーダーと呼ばれる機材とPCがあれば可能ですが、ICレコーダーでも問題ありません。
今回はICレコーダーでの録音に関してご説明します。
STR番組収録後の昨夜、Boshiくんが急逝されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。
つきましては、彼との事少し書かせてください。
明日はStreet Art-plexが開催されるが、Art-plexとBoshiくんには関係がある。実はArt-plexが企画される前年、Boshiくんからの依頼で紅蘭亭の上通パビリオンにて「Loco Art」というアート展を企画することに成った。
元々、Boshi君が企画したのアート展で、一般的な画廊などを使う形ではなく、もっとアートに興味がない人でも見ることができる路上アート展が開けないかという事で、紅蘭亭の葉山さんにお願いして開催したのだ。
その時、「自分はまとめ役には向いてないから浅川さんお願い」と言われ引き受けた。その時参加していただいたアーティストの皆さんとは今でもいろいろお世話になっているけど、本当に面白い展示会だった。
町中の屋外でアート展をやるというのも面白かったが、私の独断で、アート作品以外にもライブペインティングやバンド演奏なども組み合わせ、色んな人に出演してもらった。
その展示会は混沌と狂気みたいなものが雑然と入り乱れ、美とはなにか?表現とは何か?更には、人間とは何か?を問いかけるようなものだったと思う。
その後、葉山さんから「この前やったLoco Artみたいなものを町全体に広げたようなイベントやんない?」と打診があり、そこから始まったのがStreet Art-plex だったのだ。
だから、きっかけを作ったのはBoshi君だと理解している。
私にとってもStreet Art-plexは多くのものを与えてくれたイベントだ。人との繋がり、イベントの運営方法のスキル、その他もろもろの体験。
彼にとってアートとは何だったのか?そんな問いかけをしたら、多分こんな答えが返ってくるかもしれない。
「浅川さん。また難しいこと言うんだから!そんなの考えても意味ないよ。ただ、絵を描くこと。それしか出来ないからやってんのよ。」
最後のメディア出演のショートトラックラジオのシェアの記事で彼は自分のだみ声を「醜い声だ」と自嘲しているが、そんなことないよ。
君の声も存在もやっぱり美しい。
写真撮影:2003/08/07 @Art-plex